仮想通貨で麻雀を遊べる時代が来た?!
目次
麻雀Meta(MahjongMeta)とは?
麻雀Meta(MahjongMeta)はブラウザでオンライン麻雀を楽しむことができるイーサリアムチェーンのBCGプロジェクトです。メタマスクのウォレットを連携させることで、ゲーム内ユーティリティトークンのMJMやMJUを稼ぐことができます!
2023年5月12日にβ版が開始され、5月末には第1弾のNFTがフリーミントされました。早期からゲームで遊んでいた人やDiscord内で告知されていたタスクをこなしていた人たちがミント権利を得られていて、ミントをできずに終えてしまった人も多くいると思います。初期ミントは1500個用意されましたが、そのうち500個は運営が保有しているので実際にユーザーに出回った分は1000個ほどです。運営保有分のNFTは、今後イベントを通じてユーザーに還元されていく予定のこと。
そんな第1弾NFTの価格はOpenSeaで爆上がりし、なんと日本円で10万以上の価値をつけています!
▼公式のミントサイトページ(2023年7月までのフリーミント用ページ)
麻雀メタのメリット
メリット
- 無料で始められる
- 世界中の人々とオンライン麻雀を遊べる
- ルームを作成することで友人とオンラインで遊ぶことも可能
無料で始められる
麻雀Metaのアカウントは無料で作成することができます!2023年7月現在はβ版であるため、メタマスクのウォレット連携が必ずしも必要なわけではありません。ですが、正式版がリリースされれば連携は必要となるため予めゲーム用のウォレットを用意しておくのがいいでしょう。
世界中の人々とオンラインで遊ぶ
ブラウザ上で動作するゲームのため、世界中の麻雀プレーヤーとゲームを楽しむことができます。現在はチャット機能などは搭載されていませんが、今後は他のゲームのように挨拶やリアクション機能なども追加されていくかもしれません。
友人とオンラインで遊ぶ
ゲーム内トークンを初日する必要がありますが、麻雀Metaのアカウントを持つユーザー同士で専用ルームを作成してゲームを楽しむことができます!
僕はゲーム内で初めて国士無双を上がってアバターもらったぜ!👍
そのアバターの名前が「イケメン」みたいだけど…間違ってない?💦
麻雀メタの遊び方
以下のリンクから公式サイトにいけばすぐにゲームを開始できます!
▼オフィシャルWEBサイト(ゲームログインページ)
ブラウザ上で遊べる「ランク戦」
他の多くのBCGとは異なり、ブラウザ上で遊べる麻雀Meta。アプリインストールは不要で、PCとスマホのどちらでも遊ぶことが可能です!外出先の空いた時間にスマホで楽しめるのもさりげなく良いポイントです。上の画像のように「東風」と「半荘」からゲームを選ぶことができますが、デイリーランキング上位への報酬がある「東風」で遊ぶ人がほとんどです。
ゲームに参加するためにはMJUと呼ばれるゲーム内で使用するトークンが必要となりますが、初期配布があるため現在は無課金で遊ぶことができます。
段位システムが導入されていて、着順が良いほどがランクが上がっていくのでやりこみ要素もあるので楽しんでプレイできます!
ポイント
MJU は、ステーブルコインであるUSDT および USDC 資産によって完全に裏付けられた安定したトークンとされており、ユーザーが保持するMJUトークンは『1 MJU=0.1 USDT/USDC』として価値を維持するように作られています。
今後遊んでいくためには仮想通貨が必要となりますので取引所を開設しておきましょう!
AI対戦システム「霊戦」
麻雀Metaには「霊戦」と呼ばれるAIによる自動対戦もあります。Tamaと呼ばれるAIキャラクターが自動で対戦してくれるのですが、そのTamaにスキルカードをセットすることで、自分の望むプレイスタイルにカスタマイズすることが可能です!霊戦の結果によってガチャボールと呼ばれる報酬をゲットできるのですが、
このTamaもNFTとなるため、入手するには第1弾NFT特典のエアドロップで貰うか、ギブアウェイなどでALを取得してフリーミントしなければなりません。第1弾NFT特典のエアドロップはレアNFTが確定で、ALによるフリーミントだとノーマルNFTとなります。
観戦してみるとわかるけど、スキルがないとポンコツ過ぎww
2種類のNFT 0xMahjong と 0xTama
麻雀MetaのNFTは2種類存在し、所有することでプレーヤーが特典を得られる「0xMahjong」NFTと、霊戦で戦わせるキャラクターとなる「0xTama」NFTがあります。2つを簡単に説明するとどちらもゲームを利用するためのPassNFTのようなもので、特に「0xMahjong」はメインの会員証のようなもので、ゲームに連携するメタマスクウォレットにそのNFTがあるだけで、今後トークンやゲーム内アセット(アイテム)のエアドロ対象となるものです。「0xTama」についても、PassNFTの一種でホルダーには定期的にエアドロがあります。
「0xMahjong」NFT
上記の画像のように麻雀牌のデザインのNFTが「0xMahjong」NFTとなります。これらのNFTは既にミント期間が終了しているため、OpenSeaの二次流通で手に入れるしかは今のところ手段はありません。144種の麻雀牌+サイコロ6面で計150種類のデザインがありますが、運営からどのNFTでも特典内容に変わりないと発表されています。
「0xTama」NFT
これより詳しい仕様については以下のホワイトペーパーのページから確認してみてください!
▼公式サイト ホワイトペーパー
結論
ギャンブルゲームの代表ともいえる麻雀ですが、仮想通貨を用いたオンラインゲームとして開発されたことで、時間や場所を問わず世界中の人と麻雀を楽しむことができるものはもちろんのこと、今後はBCGに興味・関心があるプレーヤーも参入してくることが予想できるため期待大です!
日本において麻雀は賭博行為とみなされることもありますが、一方でMリーグの配信をはじめとする数多くのメディアでも取り上げられきたことで、知能スポーツとして認知し直されているのも事実です。そして2023年7月には、あのSTEPNでも有名な「Find Satoshi Lab」との提携も発表されました!!
ゲームのバグやその他の不具合についても運営の対応スピードはかなり速く、BCGとして存続するか判断するうえで大切な要素である「ユーザーの声に対する対応力」も申し分ないプロジェクトです。まだまだ先行者利益は得られると思うので、新たなプロジェクトを探している人はMetaぜひやってみてね!!
麻雀わからないけど、ねこもはじめてみるーーー!!🌟